■女子だってスポーツ漫画に憧れるのである
かとうです。
夏に近づくにつれ、だんだんカラダを動かしたくなりますね。

張り切ってジャージ装備中
なのに、ここ最近は梅雨のせいで雨ばかり。
外出には不向きな天気が続いていてつまらないです。
この前の日曜日にやっていたサッカーも、雨の中大変そうでした…。
それでも走り続ける選手ってカッコイイですよね。
私は、小さい頃からよくスポーツ漫画を読んでました。
セーラームーンではなくスラムダンク育ちです。
少女漫画の主人公より、少年漫画の登場人物や描写に憧れたものです。
特に小学生とかの頃って、
スポーツができる男の子がかっこよく見えたりしませんでしたか?
憧れはするものの、イマイチ運動が得意とは言えない自分。
動くことが嫌いというわけではありませんが…。
せめて、あのスポーツ漫画の、
迫力溢れるシーンを体験してみたいなぁと思いました。
せっかくの機会なので、正々堂々(?)頑張ってみようと思います!
■スポーツ漫画「名珍場面」「あるあるシーン」ご近所アンケート
まずは、自分の知っている漫画、知らない漫画、
とにかくたくさんの名場面・珍場面を集めよう!
と思い、社内や周囲の人たちにアンケートを取ってみました。
ところが、抜き打ちで質問したためか、いやさもう歳なのか(おぃ)、
意外なほど、誰からも具体的な作品名や場面が出てきません。
かわりに、スポーツ漫画にありがちなシーンの数々が集まっちゃいました…。
でも、これはこれで面白い気がするので、そのまま発表します。
追体験する作品・場面を探す手がかりくらいにはなりそうですよね。
集計した結果は以下のようになりました。
順位 |
内容 |
人数(票数) |
1 |
敵の最強必殺技/それをチーム一丸で粉砕(○○破り) | 15 |
2 |
敵対していた人物がチームの戦力に! | 12 |
3 |
人間としてあり得ない動き/物理法則の完全無視 | 11 |
4 |
意味不明の猛特訓 / なのに試合で意外に役立つ | 10 |
5 |
主人公の父親が実はすごい人 /スパルタ/酒乱 | 8 |
6 |
最後の試合に全てを賭けて倒れる/救急車で搬送 | 7 |
7 |
主要登場人物の死亡による、主人公の覚醒 | 7 |
8 |
背景に炎が揺れてる(オーラ)など過剰な演出 | 6 |
9 |
客席に必ず解説役がいる/試合中なのに超長い会話 | 5 |
10 |
ライバルはイケメン/キャッチャーはおデブ | 5 |
その他 |
完全に犯罪な敵チームの反則⇒しかし勝つ/やたら自分やでっかい夢をアピールする(全国制覇!と描かれた布や紙を貼りまくるなど)/お昼ご飯は白飯大盛り/ライバルに勝つために命の危険を顧みず修行/天才だが実は心臓が弱い/鬼コーチスパルタ/タイヤ引き/疲れて倒れてるところに顔面に水をかけられる/必殺技の名前が長すぎる/クロスカウンター/綺麗な顔してるだろ? 死んでるんだぜ、それ/○○を甲子園に連れてって/攻撃力が半端ない/キャプテンが倒れる/高校生なのに監督/女監督は男勝り etc... | |
なんかもう王道…。
とりあえず今回は、上位5位の「あるあるシーン」を手がかりに、
具体的な作品を決めて、名珍場面を追体験したいと思います!
なんだかワクワクしてきました。いや本当です。
■いよいよ試合開始!
<第5位>主人公の父親が実はすごい人 /スパルタ/酒乱
- [ ご近所アンケートのコメント ]
- ・現在はダメな父親が、過去の英雄ってありがち。
- ・主人公には黙っているけれど、父が実は全国制覇した人物だったりする。
父親が同じスポーツをやっていたって、けっこうありますね〜。
しかも栄光に導いたとかそんな人。
すごい父親といって、まず私が思い出すのはこの人のこのシーン。

寝転んだ状態から高速ボールをキャッチ
(YouTubeの動画をみる 1:30あたりから)
(巨人の星/梶原一騎,川崎のぼる・テレビアニメ第1話 より)
ナイス反射神経。
大の字で寝ていたと思ったら、華麗な動きでボールに反応。
かっこいいですお父さん!
まずはこれをやってみたいと思います!

よいしょ。こんなかんじ?

これをキャッチ!?

…やれるか!?

ぜったい無理だ!
これが川上哲治の打球だったら命が危険です保証します。 |
寝ころんだ状態から高速ボールをキャッチするには、
飛んできたボールをとりあえずキャッチしろっ
(としか言いようがないのです…)
<第4位>意味不明の猛特訓 / なのに試合で意外に役立つ
- [ ご近所アンケートのコメント ]
- ・チームメイトに隠れて特訓とかしてる。
- ・特訓で実は手が豆だらけだったりする。
- ・10日間で2万本のシュート練習をやり遂げる!
主人公とか、そのライバルとかが、皆が知らないところで隠れて努力。
満身創痍で猛特訓してたり…。
天才もいいけれど、努力の人ってカッコイイですよね。
そんな中で私がイメージする猛特訓といえば、こちら。
かなり有名なシーンのようで、みんなに言ったら
「あーあれやるのw」と笑われました。やりますとも。


台風の海で猛特訓
(キャプテン翼/高橋陽一・集英社 ジャンプコミックス15巻 より)
主人公・大空翼に敗北した日向小次郎が、
もう二度と負けないよう修行に励むワンシーン。
海、しかも台風の中でのシュート練習。これはすごい。
打ち寄せる荒波に、負けじと立ち向かう雄々しいお姿。
この特訓でタイガーショットを完成させてしまいます!
改めて読んでみても日向君はかっこいいです。
というわけでやってきました。

やってきました辻堂海岸。
(ちなみに日向君は沖縄らしい)
ここでサッカーボールを海へ向かって蹴るわけですが、
ノーコンな私はどこへ飛ばすかわかりません。
念のためにボールに紐をつけました。
これでどこか行方不明になることもない!

うっかり流されて海を汚す心配もありません。

うおおおおお

おおおおおおおおお

でいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

あれ?

もういっちょ!!
思いのほか飛ばない!!
そして痛い!素足でサッカーボール痛い!!
しかも向かい風でボールが浮いてしまいます。
紐を付けた意味があったのか…。

ばっかやろーー!!
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| 「できない」なら誰でも言えます。とにかくやりきるのが重要です。 |
台風の海で猛特訓する際には、高波に十分注意しましょう。
シャレにならない場合も多々あります(よね?)
<第3位>人間としてあり得ない動き/物理法則の完全無視
- [ ご近所アンケートのコメント ]
- ・まさかの空中戦が繰り広げられる。
- ・必殺技で宇宙から隕石を召喚する
- ・バイオレンスな試合中にチームメイト死亡。が、ヒロインの涙で生き返ちゃう奇跡が起こる。
二次元ならではのかおりがしますね。夢いっぱいです。
きっとその有り得なさも、スポーツ漫画の面白さなんですね。
こういうネタなら私が最も思い当たるのが、こちら。

一人ダブルス
(テニスの王子様/許斐剛・集英社 ジャンプコミックス31巻 より)
最近まで週刊少年ジャンプで連載されていた、人気のテニス漫画。
連載が終了した今でも人気は途絶えていない模様。
そんな漫画のワンシーンですが、シングルスの試合中、
信じられないことにプレイヤーが分身して二人になるという…。
超高速で移動している結果、残像が残ってる感じで。
対戦相手も驚きを隠せないようでしたが、
私も驚きを隠せませんでした。
恐らく全読者がそうだったでしょう。
そういう漫画だったっけ?ねえ>誰か
「できるわけがない」という思い込みは成功の敵なのです。
まずは、できる限り早く動いてみましょう。

でんぷしーろーるじゃないですよ。1人ダブルスですよ。

まっくのうち!まっくのうち!
残像なんて出やしない!
非常に疲れます。ジャージ、暑いです。
さすが、ハードルが高い…。
これ、私が二人になればいいですよね。
実際に残像が残るほどの動きはできないけれど、
こういうことなら私にだってできます!

じゃーん
フォトショップ(女性アイドルの目の充血を真っ白にするためのレタッチソフト嘘)
を使用してごらんの通り。
なるほど、この図は相手からしたら、夢でも見ているかのようですね。
実際に見てみると二次元とは違う印象を受けますね!
こんなのが目の前にいたら怖いなぁ…。
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![]() |
| 体力のかわりに、別の能力と時間を使って作りました。 インチキと呼ばないで… |
一人ダブルスの際は、
カメラをしっかり三脚で固定して長時間露光してください。
ピンホールカメラとかぴったりかもしれない。
<第2位>敵対していた人物がチームの戦力に!
- [ ご近所アンケートのコメント ]
- ・敵同士で出会った二人が、何度か対決した後、共同戦線することになる。
- ・主人公とライバル(スポーツ否定派の天才肌)が喧嘩⇒過去の因縁を断ち切り、チームに戻ってくる
- ・敵の敵は味方とか…。
よくありますね。
最初は敵とかライバルだった人が、
最終的に仲間になるというパターン。
ありがちですが、個人的に大好きです。
これはもう、あのシーンしかないでしょう。
私もこの作品には泣かされました…。
小学生の頃に読み、高校になってから再読しましたが、
授業中に読んでいたにも関わらず涙ボロボロでした。

『安西先生、バスケがしたいです』
(スラムダンク/井上雄彦・集英社 ジャンプコミックス8巻 より)
みっちー!!
数ページを読んでいるだけで涙が…。
本当はバスケットがしたくてたまらなかったのに、
辛かっただろうなぁ。
ちなみにかとうは主要メンバーの中では三井が一番好きです。
このシーンには先生が必要不可欠でした。
安西先生なくしては成り立たないシーンです!
そんな先生と一緒に、あのシーンを再現してみました。
![]() |
![]() |
| 台詞も入れてみました。 |
重要な安西先生ですが、この漫画カットだと横顔でわかりにくいので、
正面画を用意しました。

安西先生はコチラ。
先ほどのシーンの先生、皆さんの周りにもいると思います。
あの温かい眼差しで見守ってくれているんです。


温かい眼差し。
![]() | ![]() |
| 似てません? | |
カーネル・サンダースさん安西先生はとても偉大な方でした。
私まだ頑張れる気がします。
ありがとう先生!!
安西先生、バスケがしたいですの際は、
決してお店や交通の迷惑にならないようにお願いします。
<第1位>敵の最強必殺技/それをチーム一丸で粉砕(○○破り)
- [ ご近所アンケートのコメント ]
- ・スポーツと言えばチームワーク!
- ・一致団結して敵チームをやっつける。
- ・個人プレイで強い敵を、チームプレイで粉砕してやる。
皆さんの意見で一番多かったのが、チームワークで敵を倒す!というものでした。
チーム一丸となるって素敵ですよね。
そんな場面で思い描くのが、こちらのシーン。

無敵のスカイラブハリケーンを阻止する作戦
(キャプテン翼/高橋陽一・集英社 ジャンプコミックス17巻 より)
チームワークはとても大切ですね。一丸となって相手に挑む。熱いです。
中でも、キャプテン翼の立花兄弟のスカイラブハリケーンを阻止するシーン。
※スカイラブハリケーンとは…立花兄弟の代名詞とも言える必殺技。兄弟どちらかが地面に横になり足を上にあげる。そしてもう一人がその足とドッキングして高く跳びセンタリングのボールにあわせる。センタリングの高さに関係なく発進が可能である。(出典:Wikipedia)
あ〜〜〜っ こ…これは南葛思い切った作戦に出た!!
ゴールポストの上にあらかじめ来生くんと滝くんがのぼり これは完全に立花兄弟のスカイラブ・ハリケーンを阻止する作戦だぞ!!
翼がくれたアイデアだ!
翼のあのプレイをまねすることはできないが あらかじめバーの上にのることはできる!!
ああ スカイラブ・ハリケーンできてもこれでやぶる 同点にはさせん!!
なにィ
必殺技としても有名なスカイラブハリケーンですが、
これを阻止すべくチーム一丸となってやろうと思います。
というわけでサッカーゴール。

久しぶりに目の当たりにするサッカーゴール。
まずはゴールに乗っからないことには阻止できません。
まぁ乗ろうとしたわけですが…

おりゃっ

届かん…。

登れん…。
大変なことにまずこれ登れません。
しかもちょっと体重かけてみたけれど、明らかにグラついている…。
私の体重が重いのか。もしかしてそんな悲しい事実?
とても人間2人分の体重を支えられるとは思えないよ!
ちょっと実演は難しそうだったので、
ここは先ほどの一人ダブルス同様に写真を合成することにしました。
気持ちだけでも!!

ようするにこういうことか(ここまで3時間)
かとうがいっぱい!!
人数もさることながら、それ以前になんだか違和感が!
ああ、実際にあのシュートを防ぐために、
こんなフォーメーションを組んでいたんですね。
サッカーゴールに登ることに関するツッコミはなしですね。
ついでにコマも再現してみました。
![]() |
![]() |
| なにはなくとも「なにィ」です。「なにィ」はすごいです。 上司に無茶を言われたときとか、心の中でつぶやくと気が楽になるのです。 |
離席中に他のスタッフが勝手に作っちゃったものも紹介します…

これはかとうの両親の口癖です。
なんで知ってるんだか…。

キャプ翼だけにBL!?(←聞きかじり)
こんなの作ってないで仕事してください!

印刷用のセリフ無しバージョンを作りました。印刷用ページを別窓で開く
好きなセリフを入れるなどして、べんりに使ってください。
スカイラブハリケーン破りの際は、
ゴールポストの強度に本当にご注意ください。
やってみればこれは無理だと身をもって分かりますが…。
■俺達の戦いは続く〜まとめ〜
今回、憧れだったスポーツ漫画の再現を試みたわけですが、
自分でイメージしていたよりも、ずっとすごいのだと思いました。
あと人間離れしている人は本当に人間離れしている!
2次元だったら軽く流していた事柄も、
現実でやってみたら実はすごいことっていうのもたくさんありそうです。
どちらにしても、並ならぬ鍛錬があってこそなんですね。
私も、昔やっていた剣道を思い出しました。
憧れているだけじゃなくて、練習はどうやっても付いて回ったり…。
スポーツには努力が必要!
かとうもその心を忘れないよう、日々鍛錬です!!

本物の日向君!?
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frogさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
スポーツ漫画をまた違った視点でみることができそうです(笑
街中でカーネルサンダースを見かけたら、
こっそりニヤリとするとよいかもしれないです。
私もこの企画をやってからそうしか見えなくなりました。。
Pekoさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
海外在住なのですね…!本当、日本は平和だと思います。
スポーツ漫画も、現実表現したらカンフー●●とかになりそうですね。
在タイねえさんさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
お褒めの言葉ありがとうございます!
海外から読んでくださるとは…。がんばります。 - 2008/08/04 13:57 | かとう
-
しばさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
ギャラクティカマグナムってコンクリにヒビが入るアレでしょうか。
これまた体当たってくる必要がありそうですね!
風圧…風圧…。marinesさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
「秘打・白鳥の湖」は私も気になっていました。
ドカベンって、初めて見たとき主人公は誰なのかわからなかった記憶が…。
神通力使いがいるとは知りませんでした。
なんというサイコマスター…!
海と風が必要さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
靴が飛んできたのには私も驚きを隠せませんでした。
痛い!ていうか、ちょ、え、靴!?みたいな。
スパルタコーチの正体は、ご想像にお任せいたします(笑
あれちんさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
鼻!とりあえず鼻ふいてくださいませ!
駅前で配っているちょっと硬いポケットティッシュならあります! - 2008/08/04 13:53 | かとう
-
こっこおさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
スカイラブハリケーンにツッコミを入れるべきか、
それを阻止する作戦にツッコミを入れるべきか、
そもそもこれらに驚いている解説や審判にツッコミを入れるべきか…。
迷います。
異邦人さん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
写真はカメラ担当者の腕ですね!
本当にボール蹴ってるお兄さんに出会えるとは思いませんでした。
皇帝さん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
意外と似ていますよね、安西先生…。
街中安西先生探しでした。ケンタッキーできっと待っています。
ミヲさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
仕事中の気分転換になると嬉しいです(笑
フォトショ駆使の聖闘士星矢とか面白そうです!
過去にSMAPが星矢のミュージカルやったらしいですが…。
こっちは全員かとうで勝負です。
まかろんさん>
こんにちは。コメントありがとうございます。
フォトショップは偉大です。カメラのシャッタースピード調整とか…。
テニスはこれはこれでアリでしょうか…ありがとうございます。
漫画の世界は本当にすごい世界であります。
私はフォトショップと共に歩んでいこうと思います(笑
リゾット・ネェロさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
あごタプタプもある意味名シーンですね!誰もが知っていそうな…。
また安西先生に会いに行ったらタプタプしてこようと思います。 - 2008/08/04 13:19 | かとう
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